インプラント
インプラント治療をお考えの皆様へ
インプラント治療が最適でない場合もあります
インフォームドコンセントにより最適な治療をご案内
まず、歯を失ってしまった場合の選択肢としてインプラント治療があります。しかしながら当院ではインプラント治療以外の選択肢もご用意しており、口腔内の状況的な判断や金額的な問題も考えております。当院のインプラント治療は確固たる実績がありますので、まずはご相談にお越しください。
インプラントの有効性を考えてみる
他の歯を守ること。これがインプラントの役割です。
インプラント治療をおこなえば、「失った歯で噛めると」だけ一般的には思われていることですが、インプラント治療には「他の歯を守る！」という重要な役割があります。歯の欠損は進行性の病変といわれ、一度抜けると口腔内のバランスが大きく崩れ次々に歯を失う可能性が非常に高いです。
ある患者さまは1年内に一本の欠損から歯全体の30%を失ってしまったケースもあります。そうならないためにインプラントで他の歯を守り抜いていく必要があります。
インプラント治療は不可逆的な治療のため慎重にご検討ください
インプラントはチタン製のインプラント体を顎の骨に埋め入れる治療であり、治療には専用のドリルで顎の骨をインプラント体が入る穴状に削ります。不可逆的な治療というのは「後戻りできない治療」という意味で一度入れたインプラントは失敗したのでまた入れればいいというものではありません。当院では十分にシミュレーションをおこない歯科用CTで安全を確認した上で間違いのない治療をおこないます。
そのため当院では非常に高い成功率と実績がございます。当然ながら安い治療ではありませんし、治療が可能かどうかの診査と診断も必要不可欠です。
インプラント治療の無料カウンセリングをおこなっておりますので、ご検討の方は一度ご相談にお越しください。
使用するインプラントメーカーは世界的に信頼できるもののみ
インプラント治療をおこなえば、「失った歯で噛めると」だけ一般的には思われていることですが、インプラント治療には「他の歯を守る！」という重要な役割があります。
歯の欠損は進行性の病変といわれ、一度抜けると口腔内のバランスが大きく崩れ次々に歯を失う可能性が非常に高いです。ある患者さまは1年内に一本の欠損から歯全体の30%を失ってしまったケースもあります。そうならないためにインプラントで他の歯を守り抜いていく必要があります。
インプラントもケースによって治療法がことなります
1本のみ欠損
若い方でも多くあるケースとして奥歯の欠損が挙げられます。早期のインプラント治療をおこなうことで他の歯を守ることが可能です。切らないインプラント治療（フラップレス）で対応可能な場合も多いです。
全ての歯がない
歯が全てない場合、また重度の歯周病で歯を保存しておくことが困難な場合には全ての歯に対しインプラント治療をおこなうことがあります。「All-on-4」という成功率が高く、コスト面でもやさしい治療法がございます。
上顎骨が少ない
上の歯は顎の骨の量が少ない場合が多く、その場合の治療法として、「サイナスリフト」というテクニックを使うことで問題なく治療可能になります。
下顎骨が少ない
「グラフト」＝「骨を作る治療法」で対応することが多いです。少ない骨に対し、人工的に骨を作る素材をインプラント治療部分に入れて人工的に造成させた骨とインプラントをしっかり固定する方法での治療をおこないます。
インプラント治療症例
case
- 【症例】前歯の欠損
- 【手術法】フラップレス（無切開インプラント）
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前歯の最も目立つ部分の1本欠損を切らない（無切開法）でインプラント治療を行いました
様々なケースを安全に手術するためにおこなうこと
全てのケースをガイデッドサージェリーでおこないます
ガイデッドサージェリーとは簡単にいうと、事前のシミュレーション（擬似手術）通りにインプラント手術を完了させるために歯科医師が使うサポートの役目を担うものです。ガイドとは口腔内にはめるテンプレート形状をしており、そのテンプレートには危険が及ばないようにストッパーの役割があります。どんなに優れた歯科医師でも見えない骨の中にドリルを入れていて100%危険がない訳ではありません。
事前のシミュレーションをどれだけ確実に実現させるかが最も重要なことであり、ガイデッドサージェリーでなければ実現できないといえるでしょう。当院ではこのガイデッドサージェリーというシステムを導入し、患者様の安全性の確保に全力で取り組んでいます。
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歯科用CT完備
安全・確実なインプラント治療のために欠かすことのできないものが歯科用CTです。インプラントはCT診断無しでは非常に危険です。当院では3D上のあらゆる角度から安全な治療法を検討するために院内に導入し使用しています。
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最新機材の導入
全ての手術用機材が最新型のものです。医療の技術は日進月歩ですので年々新しくより精度の高い機材が出てきます。当院では常にアンテナを張り患者さまに喜ばれるインプラント治療ができるよう導入をおこなっております。
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多くの実績と経験
外科分野となりますので慣れていない歯科医が簡単にできる治療ではありません。世界的に認められた歯科医の指導のもと実績を積むことで安全確実また痛くない・回復が早いインプラント治療をおこなうことができます。当院ではインプラント専門ドクターにより手術をおこないますのでご安心ください。
フラップレスという選択肢
フラップレス＝切らないインプラント治療
基本的に侵襲の少ない治療法を第一選択肢としていおります。フラップレスインプラントは診査診断時の際に判断が可能になります。極力患者さまへの負担を少なく治療を行う為に国内トップドクターのもとインプラント治療の実績を積んできた当院は《MI=低侵襲》にこだわります。
フラップレス（切らない）インプラントとは、従来のように歯茎を切開して治療するのではなく、歯茎にピンポイントに小さい穴を空け、そこからドリルで顎の骨を形成しインプラント体を埋め入れる方法です。
メリットとしては切らないことで腫れ痛みが非常に少ないことと、傷口が小さいため、トータル治癒期間の短縮ができることです。当院では、可能な場合にはフラップレスでのインプラント治療をおこないます。
インプラント治療のメリットとデメリット
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メリット
隣在する歯を削らず、自分の歯を保てます
咬合力が加わるので、歯茎を健康に保てます
咀嚼力回復で唾液分泌量が多く全身的に良い
見た目が綺麗で天然の歯と見分けがつきません -
デメリット
保険対象外につき、費用が高額
オペが必要になります
治療終了後も定期メインテナンスが必要
ここで掲げるデメリットは一般的な治療とくらべ多少時間と手間がかかるということ以外がありません。素材も豊富に治療法も豊富にご用意しておりますので、金額やインプラント治療の内容についてはお気軽に問い合わせフォーム・またはお電話にてご相談ください。
アーク杉並デンタルクリニックはMI治療（低侵襲治療）を第一に選択します
当院のインプラントはMI（低侵襲）をもっとうにやっております。骨が少なくて骨をたさなければいけない症例などを除くと、ほとんどの場合において、ほぼ腫れない（腫れたとしてもむくむ程度）。痛みに関してはあっても数日（痛み止めで治まる範囲です）。オペに関してもはじめの麻酔から痛みを感じにくい無痛麻酔で行っております。実際、同じに日に8本のインプラントを埋入し、2箇所に関しては骨を増やすオペをした方でも、全く腫れず、次の日には痛み止めを飲まなくても大丈夫だったという例もあります。もちろん、患者様によっての差はあるかもしれませんが、出来る限り痛くない、出来る限り低侵襲なオペを行っております。それでも不安な方は麻酔科の先生と連携を取り、静脈内鎮静法などで意識をなくして、終わった時にはほぼ覚えていないで行う方法も取り入れていますので、不安な方はご相談ください。
インプラントの保証に関して
埋入したインプラント体に関しては10年保証。補綴物に関しては5年保証とさせていただいております。これは全国的に見てもかなり長い保証期間となります。当院ではしっかりと診断から行い、徹底的にコンピューターを用いて正確な治療を行っている自信から、この保証期間を設けさせていただいております。注意：かみ合わせが狂ってしまいインプラントに過剰な負担をかけてしまって問題が起きたり、ケアがうまくできていないためにインプラント周囲炎（ご自身の歯でいえば歯周病）が起こり問題が起きてしまう場合があります。それを防ぐためにも管理が必要となりますので、最低限半年に1度は来院していただいている方が保証の対象となります。
インプラント治療費
| 名称 | イメージ | 特性 | 料金(税込) |
|---|---|---|---|
| CT撮影、解析料金 |  |
・３次元で神経や骨の状態を確認 ・計画作成・ガイド製作 |
¥55,000 |
| インプラント費用（全て込み） |  |
①基本手術料 ②ノーベルバイオケアインプラント ③アバットメント（結合部） ④上部構造（被せ物） ④仮歯 ⑤カバー ⑥術後のCT |
1本）￥550,000 |
| 骨造成 （サイナスリフト・GBR） |
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・インプラント埋入の骨を作る術式 ・診断の上必要性の有無をご案内します |
￥110,000〜￥220,000 |
